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薔薇は美しく散る  出崎統の『ベルサイユのばら』7 [シリーズで考える深い考察]

さて、たぶんこれで最後です。…長かった。

最初は本当に短い感想文だけをかくつもりだったのです。

ですが、この話のあらすじをいざ説明しようとすると、とても難しくて

説明できなかったんです。

今回 これらの一群の記事を書くために原作とアニメの後半からを死ぬほど読んだり見たりしました。

それもメインのストーリーじゃないところばっかり。

そしてやっと、うっすらと「なぜ革命が起きたのか」「なぜバスティーユなのか」が

分かったような気がします。

あと、非常に難しいな、と思ったのは軍隊のこと。

軍隊のヒエラルキーは難しい。

オスカルはフランス衛兵隊に転属(あるいは左遷ともいう)されたとき、

役職は准将です。

准将は、役割としてはあんまり大佐と変わりがないようです。

オスカルは近衛隊にいるとき、昇進して大佐、連隊長を務めています。

大佐っていうのは、痩せても枯れても一国一城の主。

軍人だったら、誰もが一度はやってみたいおいしいポジションだそうですよ。

しかも、近衛隊で大佐から一階級昇進して准将です。

准将とはこれから、将軍になるための準備期間の役職です。

ですので、本来なら、「ジャルジェ准将閣下」と呼ばなければならないそうです。

漫画は「閣下」とは呼ばれてませんでしたが、

わりあい、そこらへんの年功序列はきっちり描かれていましたけど…。

准将は、もはや参謀室にいて、直接兵隊の指揮はとりません。

部屋にこもって、チェスのように軍略を練っているような立場です。

確かにあんまり面白くないかも…。

ですので、ダイレクトに下々の兵隊とは繋がれません。

しかしアニメでは、フランス衛兵隊の中隊長。

本来なら中隊長は大尉ぐらいがやる役職なのですね。

よく考えれば、すんごい降格処分のような気が。

でも、『戦争と平和』のボルコンスキー公爵はクトゥーゾフ将軍の副官なのに、

中隊を率いて、アウステリッツ三帝会戦のときに大けがをしていたりするし…。

あれもよくわからない話です。

ま、どーでもいい話です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アンドレが撃たれた。

愛する人の名前を絶叫するオスカル。

アランが瀕死のアンドレを抱えて馬にのり、オスカルが先陣を切ります。

もう、今のオスカルにはアンドレを助けるため、一刻も早く、ベルナールがいるチュイルリー広場へ

戻ることしか頭にありません。

「ひるむな! 中央を突破せよ!」

オスカルはもう、怖いものなんかありません。

「道を開けろっ! どけ、どけ、どけーっ!!!」

次々と飛んでくる弾もものともせず、全速力で敵陣の中央を突破します。

敵の歩兵はあまりのオスカルの凄まじい気迫に押されて、

思わず身を引いてしまいます。

ダンプが全速力で突っ込んでくるようなものだものね。そりゃ怖いわ。

オスカルのさながら軍神か鬼神のような動きは

敵の包囲網をやすやすと突破してしまいました。

ものすごい勢いで戻ってきた衛兵隊をベルナールは何事を起きたのかと

訝しみながら迎えます。

「すまないがベルナール!すぐに医者を頼む!」

そして、オスカルはアンドレにこうささやきます。

「もう安心だ、アンドレ。すぐに医者が来る」

ベルナールはオスカルがアンドレと幼馴染の乳きょうだいで、

親密なのは知っていました。(たぶん、恋仲なのは知らないだろうけど)

今、頼みの綱のオスカルの士気が下がってもらうのはまずい。

ベルナールは市民の中からアンドレを診てもらう医者を募ります。

申し出る医者は次々といました。

夕暮れの鐘が鳴る。

「日が沈んだのか…。オスカル?」

アンドレが苦しい息の下からそっとささやくように尋ねます。

オスカルはアンドレの枕頭で安心させるように答えます。

「うん。今日の戦いは終わった。もう銃声ひとつしないだろ?」

これ以上ないほど、優しくて甘いオスカルの声音。

「鳩がねぐらに帰る羽音がする」

アンドレの目はもう見えない。

ベルナールは少し離れたところで医者にアンドレの容体を尋ねます。

「弾は心臓をまっすぐに貫いている。生きているのが不思議なくらいだ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アンドレがオスカルのほうへ手を差し出します。

オスカルはその手を両の手でしっかり握って自分の頬へ押し当てました。

次々と溢れる涙が頬を伝ってアンドレの手を濡らします。

「どうした、オスカル? 何を泣いている?」

さながら兄が泣き虫の妹をあやすように語り掛けるような、優しい声。

アンドレは、小さいころのオスカルを思い出しているのです。

ああ昔はいつも、こんな風に気の強いお姫さまをなだめていたなぁ、と。

「アンドレ…」

オスカルは、泣きながらアンドレに甘えるように懇願する。

そうすればアンドレが昔のように、自分の願いを何でも叶えてくれると信じているかのように。

「式を挙げてほしい。この戦いが終わったら、私を連れて地方へ行って、

どこか田舎の小さな教会を見つけて、そして結婚式を挙げてほしい…。そして神の前で

私を妻にすると誓ってほしい…」

オスカルはもう、大勢の部下を従えるヘッドという自分の立場を考えて、

威厳を保持するなどと、体裁を取り繕う余裕なんてありません。

まるで小娘のように身も世もなく、泣きながらアンドレに言う。

アンドレの表情が一瞬輝く。

「もちろんだ。そうするつもりだよ、オスカル。そうするつもりさ」

切れ切れに答えるアンドレの声は、それでもちょっと茶化すような茶目っ気があります。

アンドレの手を握りしめながら泣き続けるオスカル。もうその表情はただの恋する女そのものです。

「でも、オスカル。何を泣く? なぜ泣くんだ? …俺はもうだめなのか?」

一瞬の沈黙。

オスカルは必死に否定する。

「何をバカなことを! アンドレ…!」

「そうだね。そうだ。そんなはずはない。すべてはこれから始まるんだから。

俺とお前の愛も。新しい時代の夜明けも、すべてこれからなんだ。

こんな時に俺が死ねるはずがない、死んでたまるか」

悔しさが混じったアンドレの声。そして目から一掬の涙が。

オスカルはさらに元気づけるように言葉を重ねるのです。

「いつかアラスへ行った時、ふたりで日の出を見た。あの日の出をもう一度見よう、アンドレ。

あの素晴らしかった朝日を二人で。

二人で生まれてきて、出会って、そして生きて…。

本当に良かったと思いながら」

ですが、オスカルはアンドレの反応がないのに気が付いて絶句します。

「ああっ! アンドレっ?」

アンドレは逝ってしまった!

オスカルがあまりに可哀そうで見ていられず、ロザリーは思わず夫のベルナールにすがって泣きます。

帽子をとるアラン。

アンドレは皮肉なことに、今は両目を見開いてこと切れていました。

「アンドレっ!! 私を置いていくのか!?」

あたりの重苦しい沈黙の中をオスカルの悲痛な叫びだけが響き渡ります。

その場で泣き崩れてしまう。

周りのオスカルを知っている人間は、日ごろの彼女とのあまりもの

ギャップに言葉もありません。この人は本当はこんなに激しい人だったのか…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アンドレは近くの教会に他の死者と供に安置されました。

その教会の入口に腰を掛けてかがり火を茫然と見つめるオスカル。

もうすでに涙も枯れ果て、魂が抜けたようです。

一方生き残った衛兵隊員はバリケードの傍で暖を取りながら、

いつもの夜と変わらず、カード遊びをしていました。

カードを切りながら、隊員はつぶやく。

「そういえば、アンドレのやつ、俺たちと一度もカードはしなかった」

「どこかこう、変わっていたなぁ」

そりゃそうです。アンドレは平民とはいえ、小さいころからオスカルと一緒に育ったのです。

品がいいには違いない。彼はもともと、沈思黙考型で、軍人とは程遠い人間なのです。

アランはカード遊びをする男たちから離れて、

オスカルが気になって様子を見に行きます。

案の定、オスカルは石像のようにピクリとも身じろぎもせず、階段に腰かけていました。

「冷えるぜ、今夜は」

アランはオスカルの肩に自分のマントをかけてやる。

「隊長、安っぽい慰めはいいたかぁないが、アンドレは幸せもんだよ」

あんたへの想いが一応は通じたからよ」

アランはアンドレの苦しむのはそばにいてよく知っていたのです。

オスカルには決して見せなかった苦しみをアランは知っていました。

はっとしてアランを見上げるオスカル。

「元気だせや」

アランは、べたべたしない。さらりと慰めるのがうまい。

立ち去るアランの背中越しにオスカルは声をかける。

「アラン、待て!」

「明日からはわが軍の指揮はお前に任せる。

私は…、私はもうみんなを引っ張っていけそうもない…」

「やめなよ、オスカル!(もう呼び捨て 笑) そんなこと言い出したら切りがねぇ!」

怒気をはらませて言い放つアラン。

戦争なんてそもそもこういうもんじゃないか。

いつ死ぬかなんてわからないのが戦争だろうよ。あんただって

軍人なんだからそれくらい、わかりそうなもんじゃないか。

アランはやはり肝のすわった男です。下手な慰めなんかいわない。

「あんたの深い苦しみには較べようもねぇだろうが、ヤツが行っちまって傷ついているのは、

あんただけじゃねぇ。朝までにみんなの前に顔を出してくれや。

全てはこれからなんだからよ」

それはそうなんです。オスカルはパニックに陥っていて我を忘れているけれど、

オスカルの態度は軍人にあるまじきもの。

アランだってアンドレの死は辛いんです。辛い、辛いと言っていては、

大きな仕事は成就しません。みんな多かれ少なかれ、今回の戦争で愛する人を失くしています。

今は個人的な感情にとらわれてはいけないとアランは諭しているんですね。

それだけを言い残してアランはオスカルのもとを立ち去ります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アランが立ち去った後、オスカルは激しい吐血をして、

そのあまりの激しさに身もだえして、階段から転げ落ちてしまう。

けだるくて体は休みたがっているけれど、オスカルの感情がそれを許しません。

彼女はあてどなく夜のパリの街を徘徊し始めます。

じっとなんかしていられない、あまりに苦しくて。

いっそのこと発狂してしまいたい。

ゆらゆらとあてもなくさまよっていると、オスカルが乗り捨てた馬が辻にいました。

その馬はアンドレが世話をしていた馬です。それを見てまたアンドレを思い出してしまうオスカル。

そして、その馬に乗って、夜のパリを駆け抜けていきます。

ですが、途中で敵の歩哨三人に囲まれ、行く手を阻まれてしまいます。

三人はオスカルが離反したフランス衛兵隊の隊長だと気が付きました。

「謀反人の女隊長だ!」

彼らはオスカルの馬を撃ち殺します。馬から転げ落ちるオスカル。

オスカルを取り囲む三人。

造反した兵隊の親玉が大貴族の令嬢だったと聞いていたので、

男たちは興味も手伝って、なぶり殺しの前に辱めてやろうとすら考えている。

だが、捨て身のオスカルはもはやこんな男たちなんか怖くもなんともなかった。

私は結局のところ、どんなに頑張ってもどこまでも女でしかなかったわけだ…。 

自嘲気味に嗤うオスカル。

オスカルの身体が勝手に動いて、鞘からサーベルを抜き、

不気味な殺気をはらみながら、三人の男の前にふらりと立ちます。

オスカルの表情は虚ろで、それでいてぞっとするほど凄惨です。

敵は三人ながらに斬りかかってきますが、今のオスカルには敵わない。

オスカルは悪魔のように強い。だが、敵のひとりはオスカルの表情に気づく。

「おい、こいつ、泣いてやがる」

オスカルは剣を振りかざしながら、全く別のことを考えていました。

心の中で逝ってしまった愛しい人に向かって話しかけます。

「愛していました、アンドレ。おそらくずっと以前から。

気づくのが遅すぎたのです…。もっと早くあなたを愛している自分に気づいてさえいれば、

二人はもっとすばらしい日々を送れたに違いない。

あまりに静かに、あまりに優しく、あなたが私のそばにいたものだから、

私はその愛に気づかなかったのです。アンドレ、赦してほしい。

…愛は裏切ることより、愛に気づかぬほうがもっと罪深い…!」

ああ、なんてうるさい奴らだろう…。

オスカルはもうこんなぬるい連中と剣を交わしているのも面倒になり、

男たちから逃れて、また夜の街へと駆け去っていく。

おそらく、オスカルはこうも思っていたでしょう。

私は自分が貴族というだけで、思いあがっていたのだ。

私はアンドレの主だった。だが、それは私が彼よりも優れているわけでも何でもなく、

ただ、単に私が貴族でアンドレが平民だったからにすぎない。

それを長いこと疑問に思うこともなく、恬として恥じなかった自分…。

アンドレが寡黙でいつでも私に従ってくれたのは、

彼が深く私のことを愛し、そして寛容だったからなのだ。

私はそれを当たり前と思って彼に甘えてきたのだ。

橋の欄干にもたれ、空を見上げながら、またつぶやく。

「アンドレ…答えてほしい。もはやすべては終わったんだろうか?」

アンドレの死が受け入れられないオスカル。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

真夜中にひとりの男がアランを寝入っていたアランを起こす。

「アラン班長、隊長がどこにもいません!」

「バカ野郎、うろたえんな。朝までには帰って来る。心配すんな! そうみんなには行っておけ!」

アランは剛毅な男ですから、多少のことでは動じないのです。

アランは隊員の士気を衰えないようにそれとなく気をつけていました。

軍隊にはこういったものに動じない肝の座った男が必要なのです。

ぱらついていた小雨がやがて本降りへと変わっていきます。

アランはオスカルの体調を心配しました。

少し体を休めないと、明日に響くぜ、隊長。

オスカルは無責任な人間じゃない。きっと帰って来るはず。

だが隊長のあの取り乱しようは、日ごろの冷静沈着な彼女を見ていただけに

アランも心底驚いてしまいました。そんなにアンドレに惚れていたのかよ。

初めて知ったぜ。あんなにすました顔をしていたくせにな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方、ベルナールたち、民衆の指導者は未明に一つの部屋に集合し、作戦会議を開いていました。

アランはオスカルの代わりに出席します。

ベルナールは明日はバスティーユを攻撃することになったと皆に告げます。

なぜなら、夜中にバスティーユへ多量の砲台と弾薬が運び込まれ、

普段は市外に向けられている砲台の照準がパリ市内に向けられているのがわかったからなのです。

本来なら、パリ市民を外敵から守るために設えてあった砲台が

今や市民に向けて照準が定められているなんて!

つまり、国王側は市内に民衆を皆殺しにするために、砲弾をぶっ放すつもりなのだと

ベルナールは怒りに震えながらその訳を話します。

なんだか、フランス革命=バスティーユと条件反射的に私たちは連想し、

なぜそうなったのかを深く考えませんが、

バスティーユの攻撃が歴史上何より名高いのは、それが国王や貴族などの体制側と

民衆の大きな闘いというだけでなく、

それが民衆の初めての、意思統一による支配者側への怒りによる行為だったからなのです。

つまり、このバスティーユ攻撃は、革命側のエリートたちによる扇動だけではなく、

心から新しい時代を求めた名もない市民の、自然発生的な団結の行動であったことに

大きな意味があるのです。

一方、オスカルは疲れた体を引きずりながら、夜の雨の町をなお彷徨っていました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

バスティーユ攻撃

7月14日。

真の意味で革命が始まった日。

民衆はアンバリッド(廃兵院)から12の砲台と三万六千の銃を奪いました。

オスカルは力が尽きて、路地で気を失っていました。

だが、多くの民衆が叫ぶ声に目を覚まします。みんな口々に何かを叫んでいる…。

バスティーユ?

その時、路地の入口にアンドレが姿を見せ、オスカルを迎えに来た。

一瞬あっけにとられるオスカル。

「オスカル、どうした? こんなところで何をしている?

誰もがバスティーユへ向かったぞ。誰もが銃をとり、バスティーユへ向かった!

だが君が率いる衛兵隊の連中はまだ広場に。広場で隊長を信じて待っている」

とオスカルを叱った。

アンドレの幻影はいつしかアランに変わりました。

ああ、アランだったのか…。

そう、アランはオスカルことを心配して、あれから探していたのです。

オスカルは思う。

今、アンドレの魂が確かにここに来ていた。

そして私に戦えと命じたのだ。

ああ、そうだ。この戦いはアンドレの望んだ戦いでもある。

彼は平民というだけで、私と結ばれることを長らく諦めていたのだ。

人間はみな平等。私たちは身分の差さえなければ、もっと早く愛し合えるはずだった…。

これは私たちの戦いでもある。

そのために私は最後まで戦う、アンドレの分まで―。

それが、私が今、生きてここに在る理由なんだ―。

アランはオスカルに言います。

「隊長! みんながあんたと共に戦おうとあんたの帰りを待っている!」

「ああ」アランを安心させるようにオスカルは答えます。

オスカルはアランが昨晩貸してくれたマントを返す。

マントを脱ぐと雨で冷えた体がぶるっと震える。

オスカルは思わず、自分の肩を抱いた。

ああ、だけど! …今は抱き寄せて温めてくれる人はいない。

喪失の痛みが再びオスカルの身体を貫く。

「いつまでもみんなを待たせておいてはいけないな。

アラン、もう一度だけ、これで最後だ。泣いてもいいか?」

無性に人のぬくもりが今は恋しい。

「ああ、いいぜ…。思いっきり泣けよ」

アランの胸にすがって、号泣するオスカル。

隊長さんよ、あんたやっぱり女だな。こんなふうに泣くなんて。

アランは、自分の胸にすがるオスカルの肩を抱いてやる。

漢気がありますねぇ、アラン。惚れます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

午後1時。戦闘は開始されます。 

バスティーユは市民に向かって砲弾をバンバン撃ち始めます。

バスティーユ側の猛烈な攻撃に市民はなすすべもなもない。あっという間にたくさんの死者が出、

街の多くの建物が破壊されました。

アンバリッドから、せっかく12の砲台を運んできても、

みな、戦争には素人。使い方が全く分からないのです。

そこへオスカルが部下を率いてやってきました。

さっきまでの激情は顔から拭い去られ、どこをどうみても冷静な武人そのものです。

あまつさえ、その表情はうっすらと不敵な笑みを浮かべ、どこか余裕の自信すらうかがえる。

「すまない! 遅くなった。大砲のことは我々が引き受けよう!」

ベルナールは昨日から一転、冷静沈着なオスカルをみて、驚きます。

助かった! よし、行ける! と確信しました。

彼女さえ、立ち直ってくれたら、こっちのものだ!

ベルナールは彼女が軍略に長けたなかなかの知将であることも知っています。

とはいえ、もともと彼女は生真面目でどちらかというと、

無意識でそんな不敵な面構えなどできるタイプじゃないんですよ。

そこらへんがちょっとひっかかるベルナールですが、

もはやそんな悠長なことは言ってられません。

オスカルはてきぱきと皆に指示する。

「よし! 全員配置につけ!」

「砲撃準備!」

オスカルはみなの先頭に立ち、サーベルをかざして命令する!

「発射角、45度。狙うは城壁上部!」

砲撃するのは、プロじゃないと無理なのです。

オスカルは瞬時に三角関数を用いて、角度を割り出したのですね。

「撃て!」

爆風で黄金の髪が逆立つのをものともせず、眉一つ動かさず命令を与えるオスカルは

まさに無敵の軍神アレス。見ていて怖いくらいです。

凄まじい勢いでバスティーユの城壁が次々と破壊されていきます。

「撃てーっ!」

爆撃されて壊れる城壁を見て、口元をわずかにほころばせるオスカルは、

今や殺戮を糧として喜ぶ、皆殺しの天使にも見えます。

もう彼女は命のやり取りに悩んだりしない。

そんなオスカルのまさに一騎当千の働きぶりに、市民側はおおいに沸き立ちました。

対してバスティーユ側は慌てました。

「敵はかなり正確にこちらを砲撃してきています!」

部下の報告にバスティーユ総司令官ド・ローネイは訝る。

あいつらは、ただの暴徒だ。それなのになぜ?

ド・ローネイは窓の影から外をうかがうと

あの離反した謀反人の女隊長が指揮をとって攻撃しています。

おそろしい女だ。オスカル・フランソワ。

無知蒙昧の平民風情ならいざ知らず、近衛隊の連隊長を務め王后陛下に長らくお仕えし、

その大恩を受けながら、それに背いた大逆人。

お前は万死に値する。

まあ、あやつとて不死身ではなかろう。

それならば徹底的に息の根を止めてやるまで!

ド・ローネイは命令する。

「あの指揮官に狙いをしぼれ! 一斉にあいつに集中して攻撃するのだ!」

バスティーユの兵隊たちはみな長銃をかまえ、一斉に射撃の用意をします。

まさにそのとき、なぜかオスカルはふと天上を見上げ、一羽の鳩を見た。

オスカルがバスティーユの城壁からまさに目を逸らせた、まさにその瞬間、

一斉に銃口から火が噴く!

いくつもの銃弾がオスカルの身体を貫きます。

オスカルの身体から血しぶきが。

持っていたサーベルを取り落とし、

オスカルは一瞬、この身に何が起こったのか分からずに、

目を開けたまま、地に倒れた。

頭から血がたらたらと顔を伝って流れている…。

オスカルはつぶやいた。「アンドレ…」

傍にいた隊員がオスカルに駆け寄る。アランはオスカルを抱えて叫んだ。

「隊長! オスカル隊長! しっかりしてください! 聞こえますか? 隊長!」

オスカルが切れ切れに言う。

「…大声を出すな…アラン…。…ちゃんと…聞こえて…いる」

アランは周囲を怒鳴りつけます。

「何してるんだ! みんな手を貸せ! 安全な場所に移動する!」

バスティーユ側は勝機が戻ったことを悟り、再び攻撃を開始します。

「撃てー!!」

バスティーユは周囲の家々を破壊していく。

路地裏に運ばれるオスカル。

さらに安全な場所へと急ごうとするベルナール。だが先導しようとするベルナールをアランは止めます。

「ベルナール、ちょっと待ってくれ。オスカルが…」

「降ろしてくれ、アラン…。降ろして…。とても疲れている。頼む、お願いだ。

あ…。とても疲れているから、五分でいい。静かに休みたい…」

ベルナールはとっさに同行してきた医者の顔をうかがいます。

医者はそれを見て、周りの人間に指示した。

「うむ、毛布をここへ」

オスカルの脈を取りながら医者はいいます。

「誰か顔の血をふき取ってあげなさい」

もう、助からないことは明らかなのです。

あれだけの弾をこの身に浴びたのですから。

後ろからロザリーが前に出て申し出た。

「私が…」

ロザリーは目の前のオスカルが悪夢であってほしい、と思います。

オスカルの顔の血をふき取るロザリー。

オスカルはうっすらと目を開けてつぶやく。

「どうした…?味方の大砲の音が聞こえないぞ…。撃て、攻撃を続けろ…。

バスティーユを陥とすんだ…!」

オスカルが虫の息でそういうとアランは奮い立ちます!

そうだ! 俺たちはここで泣いていても仕方がねえ。

「元衛兵隊員! 全員配置につけい!」

「おう!」みんな一斉に叫ぶ。

「撃て。撃つんだ…!」

意識がもうろうとし始めたオスカルが、それでも命令している。

みな、はじかれたように戦場へ駆け出していく。

アランも駆け出したが、突然オスカルに向かって振り返り、

最後の別れとなるだろう敬礼を返し、再び駆け出していきます。

アランの怒号は周囲に響く。

「よーし! みんな! 撃ちまくるんだ!」

「おう!」みんなすごい気迫です。

決死の猛攻撃が繰り出されます。打ち砕かれていくバスティーユの城壁。

民衆もアランたちに鼓舞され、叫ぶ。

「よーし!突っ込もう!」

奔流のようにバスティーユの門へなだれ込む民衆…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方、瀕死のオスカルの傍にはベルナール夫妻が付き添っていました。

ベルナールがオスカルにささやく。

「聞こえるか、オスカル? 味方の総攻撃の声だ!」

ですが、オスカルの心はすでに闘いから離れています。

自分が今味わっている感覚に陶然としていました。

愛してやまない人の気配がする…。

彼と一緒に過ごしたあの夜の、あの至福感が光となって体を包んでいくのがわかる。

まるで闇の中に光が充満していくように…。

オスカルは肉体の苦痛から解放されました。

ああ、その時がついに来たんだな。行こう―。

オスカルは静かにこの世に別れの言葉をつぶやく。

「アデュウ…」

彼女の瞼に微笑んだアンドレの面影が現れ、それが光に収斂し、やがて消えた。

そしてオスカルは二度と目を開くことはなかった…。

その一時間後にバスティーユは陥落したのです。

まさしく彼女は気高く咲く薔薇のごとく

人生の時期で、まさに人が成熟に達した美しさの頂点で、この世を去っていったのでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

原作を読んでいると、子供の頃は全く気が付かなかったけど、

アンドレ、オスカルと恋仲になる頃は

なぜかめちゃくちゃセクシー。フェロモンムンムンですね。(笑)

なぜか男版壇蜜といわれる斎藤工を思い出してしまいました。

彼は今、ちょうどフェロモン・アンドレと同じ年齢ですものね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昔読んだ感想と今読んだ感想はかなり違います。

やっぱり原作とアニメは別の作品です。

原作のオスカルは強くて凛々しい顔をしています。

知性が際立ったクールな美貌。何より強さを感じるのです。

ですが、アニメのほうのオスカルの印象は

何よりも先に憂い、ってものを感じさせるのです。

そして、ときどき誰か男性がぎゅっと彼女を思わず抱きしめてやりたくなるくらい

儚くて健気なところがあります。

私は、アニメの主題は、原作のように自由自在に男社会を生きるスーパーヒロインの話ではなく、

本来の女性という性を否定されて生きたヒロインが、自分の力と眞に愛してくれる男性の愛

で本来の自分を取り戻す話だと感じました。

途中で、「より男らしくなるために、私はひとりで生きる」と強がってみせる所は

かつての自分を見るようで、胸が締め付けられるほどでした。

また、フェルゼンへの恋は、いわば憧れの混じった幼いともいえる恋で、

しかし、こういう恋愛を変遷しないと、決して大人の感性でしか得ることのない

アンドレとの恋愛は成就できなかったように思うのです。

アンドレの愛は、相手に求めることのない神のような無償の愛です。

オスカルに「愛している」というのは反対に「愛してくれ」と圧力をかけることだと

知っているのです。

だから、彼は非常に辛い思いをしながら、何年も耐えたのですね。

彼は最初から、お人形さんのように愛くるしい顔をしているくせに

自分を男だと言い張るほんの小さい女の子だった

オスカルにあったそのときから、

彼女のすべてに捕らえられてしまっているのです。

もう目も開けていられないぐらい、まぶしいほど美しく成長していくオスカル。

目をそらすことなんかできやしない。

もう、アンドレはオスカルにあった瞬間からこの運命には逆らえなかったのです。

「男として生きる」という理不尽なくびきを背負った彼女を一生守り抜くと。

それができる人間は俺しかいない!

その誠実さ、真摯さ、ひたむきさが結局、オスカルの心を動かすのです。

アンドレは寡黙で控えめな男ですが、

実をいうとまばゆくオスカルを輝かせていた、その光源なのです。

影だなんてとんでもない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昔、ベルばらを読んで、単純にオスカルに憧れました。

美しいうえに聡明で、しかも身体能力も高い。

うらやましい! 自分がこれほどの容姿や能力があれば、

さぞや楽しくて有意義な人生が送られるだろうとも思いました。

でも、今回、アニばらを見て、それは違うんじゃないかと思ったのです。

 たとえ、肉体や能力は同じだとしても、その中に入っているたましいが

本当に気高さや優しさにあふれていないと、

決してオスカルのようには生きることができない。

何事にも誠実でひたむきに生きたオスカル。美しい人生だと思います。

出崎さんのこの作品は、とにかく常に見る者の胸を錐で刺し込む鋭い痛みを喚起させます。

それほどまでに、オスカル、アンドレを始め、アントワネット、フェルゼン、そのほか大勢の人間に

至るまで、切なくなるほど一生懸命、ぎりぎりまで命の火を燃やして生きているのが印象的でした。

人は弱くて悲しい。必死にもがきながら生きている。

だからこそ、その生きている瞬間瞬間が輝く。

ながいことお付き合いくださいまして、ありがとうございました!


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hihimimi

最近初めてアニメを通してみて、原作も読みました。
感想、とても興味深かったです。

「俺はいつもお前と共にある…」
あぁ、そういう意味だったのか、そういう意味もあったのか…。
by hihimimi (2016-06-17 17:22) 

sadafusa

hihimimiさま

はじめまして。本当にごめんなさい。
コメントこんなにおそくなりました!!

ごめんなさい!!

原作も原作でよくよく考えてみると
「こわい」っていうのは、
単なる乙女のはじらいじゃないんでしょうね。

あれは、たぶん、自分のこれまでの殻を飛び越えるなければならないという自分の決意に対してひるんだんでしょうね。

男として生きていた自分が女として生きたら
その後の自分のアイデンティティーはどうなってしまうのだろう
という恐れでしょうかしら???
そんな気がします。
by sadafusa (2016-06-23 22:24) 

あまがえる

sadafusa様、初めまして。
掲示板記事を拝見して、こちらに伺いました。

アニばらの「シリーズで考える深い考察」一気に読ませていただきました。
なんて言葉にしたらよいのか…。
実に深くて、ちょっとこの場から動けずにいます。
熱くこみ上げてくるものがあって、画面がぼやけてしまいます…。

言葉少なな彼女の心のうち、支える彼。
時代背景も交えての考察に、より立体的にあの時代を感じることができました。
何度も読みたくなる考察をありがとうございました。

時間がとれる頃になりましたら、またあらためてお邪魔いたします。
by あまがえる (2016-08-26 16:24) 

sadafusa

あまがえるさま

暑苦しい時期にこのような暑苦しい記事に
コメントくださりありがとうございます。

しかも、すごく長いでしょ?
わたくし、どうしてもバックグランドを考えてしまう
癖があるんですよね~。

もし万が一生き残っていたとすると、
彼らはどうなっていたか?

この当時、実は民衆は貴族は嫌いでも
王さまは好きって人は結構いたんですね。

フランス人民の96パーセントは民衆だけど、
格差社会ですので、ブルジョワジーもいれば、
貧民もいます。

アンドレは、平民ですがどう考えたって
中産階級。

どうしても最後には、反革命主義者として処刑されてしまう、
と考えます。

ベルナール・シャトレのモデルとなったカミ―ユ・デムーランも
最後は奥さんと共に処刑されています。

やっぱりここで美しく散ったほうが
時宜に叶っていたのでしょう!!



by sadafusa (2016-08-26 20:55) 

あまがえる

sadafusa様、こんばんは。お返事ありがとうございます!

そうなんですよね〜。
あの時代について書かれた本や資料に目を通すと、
彼らが万が一にも生き残らずによかったと思わずにはいられません。
実際池田先生ご自身も、「バスティーユで彼女が命を落とさずにいても、捕らえられて処刑されたでしょうね」と、1年ほど前に仰っておられました。(なんだかリアルすぎて震えました…)

sadafusa様の読書量、知識量は相当なものですね。
わたしも手元にいくつか書籍がありますが、特に革命についての本はその生々しい内容に読むこと自体がしんどくなってしまって、なかなか進みません(笑)
でも、もう一度手に取ってみようかな〜…
by あまがえる (2016-08-26 22:08) 

sadafusa

あまがえるさま

ふたたびコメントありがとうございます。
>特に革命についての本はその生々しい内容に読むこと自体がしんどくなってしまって、

これは本当ですね。

というのは、平民には二通りありまして
「ちゃんとした人」「そうじゃない人」
(これはナポレオンの区分の仕方)

もし、フランス革命が理屈だけで納得できる人間ばっかりだったら
これほどまでにひどいことにはならなかったはずなのです。

インテリな人がスマートな方向へ穏便に済ませようとすると、
必ず、うっぷん晴らしかなんか知りませんが
暴民が来て、リンチするのです。

最後にどうにもならなくなって、ナポレオンが出て来る訳ですが
彼は暴民に対して、徹底した弾圧を加えていますね。


仰る通り、「自由、平等、友愛」などときれいごとだけで
すまないのがフランス革命です。

しんどいですが、やはり読む価値はありそうです。


by sadafusa (2016-08-27 01:39) 

どま

はじめまして。
最近ベルばら熱が突如再燃し、ネットサーフィンをしていてたどり着きました。
ベルばらは不定期に原作を読みたくなり、自分も歳を重ねていくごとに新たな発見があったりして大好きなのです。
そしてこの数日、アニメも15年ぶりくらいに見返して色々考えさせられるなと思っていたところこちらの記事を拝見しました!

なんと素晴らしい考察!ほんとうにう〜んと唸ったり、そうそう!と共感したりで一気に7回分読んでしまいました。
作品への愛もありつつ、ツッコムところは的確に突っ込んでいただけるところも清々しいです。(戦地に赴く隊士たちの前で、アンドレの妻になった、とかほんとやめてくれよ、恥ずかしい〜ですよねー笑)

わたしもアニメを見直してみて、第1話で、「女にもどるなら今だぞ」みたいなことをアンドレが言っていたのがとてもびっくりでした。
わ、この作品て、男か女かアイデンティティに悩むオスカルの話なんだ〜っていう名作の期待がムンムンしていましたので!
ただ最後までみて、どうもオスカルが最後なよっとするのが反射的に納得できなかったのですが、こちらの記事を読んでなるほど〜と腑に落ちました!
特に、衛兵隊入隊前の「わたしは男になる!」の考察が本当に素晴らしくて、アンドレがいてなんとか保っていた男の自分というアイデンティティが、アンドレが自分とは違う一個体であることに気づいてしまって、暴走してしまう、という…
まあ、そこが揺らいだからこそ最後の気づきにいたったんだけど、
というそこの部分の考察が本当に秀逸でした!
あと最終的にオスカルが告白した夜の辺りの、2人の極限状態の推察も。(アニメで見ると「わ、いきなり外で!?w」ってなりますが、実際心理状態が普通じゃないよな、って)

突然お邪魔して、長文コメント申し訳ありません。
心から感銘を受け、しかも記事が書かれたのがかなり最近ということで、ついいても立ってもいられなくなったしだいです。
いろいろな作品について書かれていらっしゃるようなので、また他も読ませていただきます!
by どま (2016-10-06 03:52) 

sadafusa

どまさま

熱いコメント本当にありがとうございます。そうなんですよね、
池田理代子作品って、どういうんですかねぇ、読み手の妄想力を膨らませてしまうという側面があるのです。

ね、あの「アンドレの妻になった」っていうの、ホントに恥ずかしいですよね。いたたまれないです。アンドレだって、あの場にいて
どう返していいのか本当は解らないと思います。
結構イイトシした大人なんだから、やめて~って思ってました。

私は他の漫画を読んでサイドストーリーを書こうなどという気はついぞなかったのですが、この話は不完全なだけに、
自分ならこう書く!みたいなものに突き上げられるんですよ。

で、最近妄想力が抑えきれなくなったので、自分で納得できる
話を書いてみたい!と思ってウラブログでこっそり出しています。

http://sadafusa-novels.blog.so-net.ne.jp/2016-09-11

これは、結構今まで書いてきた自分の小説の中でも、デキがかなりいい方です。でも好き嫌いがはっきりと出る作品で、

好きな人は「本当によかった!」と喜んでもらえるのですが、
作品至上主義の方には本当に評判が悪く、好き嫌いがはっきりと
別れるようです。

私としてはアニメのほうはまだしも、
原作のアンドレって本当に受け入れられないものがあるので、
自分の好きな方向でいじってしまいました。

良かったら読んでみてください。(すごい強引なお奨めですね)

ではでは。
by sadafusa (2016-10-06 04:44) 

どま

さっそくお返事ありがとうございます!
コメント読む前にSS見つけて読んでしまいました…笑

結論から申し上げると、

マジこういうの求めてた!!!!
って感じです笑

熱く語りたいですがさすがに寝なければいけないので、また後ほど感想を作品の方に書かせていただきます!
by どま (2016-10-06 05:48) 

sadafusa

どまさま

ありがとう~。本当にそう言ってもらえるとうれしいです!

いや~、やばい。もう六時じゃないですか…

だけど、こういうの、日がしらじらしているときに読むより
やっぱり夜なんだよね~。

結構たくさんの方が読んでおられるのですが
コメントは個人的にくれる方は多いのですが
こういう場で書いてくれる方っていなくて~

お願いしますね^^
by sadafusa (2016-10-06 06:33) 

sadafusa

補足です★

5の考察ですが、「制作側はそんなにキリスト教のことなんか
意識していない」と反論がありました。

わたしとすればですね、まぁクリスチャンとして育ったから
そういう面を強調しましたが、あれば別に
四国のお遍路さんでもいいですよ。
ひとりきりで歩いていても、お遍路さんは
「同行二人」っていう傘と法被を着ているじゃないですか。
要するにあれと一緒です。

「神や仏とともに生きるように」
どんな苦しいことも一緒に分かち合うよ。

その苦しみを共感させてよ。

いつもいつもそばにいるよ、
ってことを言いたいのだと思うのです。

by sadafusa (2016-10-06 08:14) 

どま

こんにちは
作品の感想を「Ⅳ」のページにアップしたのですが、もしかするとsadafusaさんにしか見えない設定になっているのかアップできたのかわかりません。。

そしてなんどもお送りしてしまったのでたくさん届いていましたら申し訳ないです・・・。

もしかするとかなりの長文なので文字数制限?とも思いましたが。

届いていないようでしたら、一応ブラウザで戻ってメモ帳に保存したのでおっしゃってください。
ぜひ熱い思いを届けたいので(笑)
by どま (2016-10-06 22:16) 

sadafusa

あ~、どまさま

設定が認証後受付になっているせいか、
反映されてないのです。
ん~、文字制限ないんじゃないかな~と思うんですが 汗

恐れ入りますが、もう一度トライしてみていただけますか?

今度はご自分で反映できたかどうか確認できるはずです。
是非、その熱い思いをお聞かせください。
本当にうれしいです!!!
by sadafusa (2016-10-06 22:34) 

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